MINDFULNESS

「カウンセリングルーム 雨の庭」では、

マインドフルネスを日々のカウンセリングにも取り入れ、好評をいただいております。

   

日本マインドフルネス・トレーニング協会® とのつながりで講座をおこなっています。

マインドフルネス瞑想と心理ワークを合わせた全8回の独自プログラムでの、マインドフルネスが身につく学びを。

さらに上級コースとして、より深い学びを、また、希望者にはマスタートレーナーの養成を。

 

その他、マインドフルネスを使って自分を知るための3回の短期コースもおこなっています。

(詳細は日本マインドフルネス・トレーニング協会®  ホームページ→

    

​他施設でも教室や講座を開いており、マインドフルネスの普及活動をおこなっています。

    

​合言葉は No life, No mindfulness! (人生にマインドフルネスを!)

マインドフルネスとは? 

   

「マインドフルネス」とは、今というこの瞬間に100パーセントの注意を向け

自分が感じる感覚、感情、思考などを観察し、そこから気づきを得ることです。

   

宗教色のないトレーニングや考え方により、心を整え、

生きる喜びに気づく技術が、アメリカで作られました。

心を無にしたり悟りを開いたりする修行とは違い

もっとずっと簡単な、日常における「心のエクササイズ」です。

 

 

マインドフルネス = 瞑想 ではありません。

瞑想はマインドフルネス・トレーニングの中のツールのひとつです。

 

マインドフル状態とは、「方法」を知ることだけでは身につくものではありません。

マインドフルとはどういう状態をいうのか、

マインドフルネスが目指すものは何か、

マインドフルネス的な考え方とはどういうものか、

それらを総合的に学ぶことで、マインドフルネスを自分の身につけられるのです。

 

ですから、瞑想したり、呼吸法を覚えて続けてみたり、心理的哲学的な講義を受けたり、ワークに取り組んでみたり、

と、すべてを行うことでトレーニングになります。

   

   

人は一日に6万回思考すると言われており、

その9割は繰り返して同じことを考えているそうです。

   

自分を観察すると、心はさまざまな思いや刺激に対して反応し揺れ動いていることに気づくでしょう。

そのほとんどが、自分の意志とは関係なく自動的にわいてくるものです。

それが、気分の落ち込みや疲労を感じさせているのです。

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マインドフルネス・トレーニングは、わいてくる思考の流れをすべてキャッチし

今ある状態を見つめることから始まります。

「今ここ」にあるトレーニングをすることで

ものごとを一歩離れてみることができ、全体像をつかめるようになります。

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そうなると心はいつでも冷静で平穏になり、

正しい選択ができ、必要以上に波立たなくなるのです。

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喜怒哀楽がなくなるわけではありません。

むしろ、感情豊かになるのですが、振り回されることがなくなります。

   

感情に気づく力(アウェアネス)が養われることで、

「感じる力」そのものが大きくなり、

そこにあるのに見えていなかった小さな喜びにも気づくことができ、

生きていくための心の余裕を得ることができます。

 

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マインドフルネスの代表的な実践は、

誰でも、どこでもできる簡単な「呼吸法」です。

無理なく自然に身につけられるのは、いつもしている呼吸が基本になっているからです。

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体系化されたトレーニングにより、休息や癒しを感じながら、

世界の見え方が少しずつ変わってくるのを実感できるようになるでしょう。

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JOY(喜び)の世界へ、あなたも踏み出してみませんか?

 

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マインドフルネス・トレーニングのさまざまな種類

 

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「呼吸法」  しっかり呼吸し、わいてくる雑念を意識することで、今ここに自分が存在していることを確かめます。

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「ボディー・スキャン」  身体全体を部分ごとにスキャンするように注意を向け、心がいかに身体に影響しているかを知ります。

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「日常の瞑想」  日常生活(歯を磨く、皿を洗うなど)のひとつひとつを味わいながら暮らすことで、すべての時間を自分のものにします。

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「静座瞑想」   床や椅子に座って自分の内側を見つめる瞑想です。ただ見つめるだけ、反省や想像はしません。

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「書く瞑想」  頭や胸の中に浮かんでくる雑念を紙に書いていくことでよりはっきり自分を確かめます。

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「食べる瞑想」  味わい、噛みしめ、食材を眺め、食べ物に注意を向け五感を研ぎ澄ますことで自分を目覚めさせます。

 

「イメージ瞑想」  誘導により、さまざまなイメージを自由に頭の中につくることで自分の思考や意識を広げ、俯瞰します。

 

その他、まだまだ、たくさんの瞑想があります。

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瞑想やトレーニングはほとんどが誘導していくものなので、やり方を覚えることなく、

その場でトレーナーの言葉を聞きながら、誰でも取り組むことができます。

 

心理的落ち込み、脳疲労、ストレスへの対処のほか、

身体に痛みやアレルギーなどがある人にも効果的であると、科学的な分析結果が世界中で発表されています。

 

さまざまなトレーニングを組み合わせながら順序よく続けることで

少しずつ、自分の変化を感じられるようになっていきます。

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しかし体感だけで終わりではなく、体得したことをずっと続けていくことに意味があります。

マインドフルネスとは、一時的なトレーニングで変化させることではなく、生き方そのものなのです。

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脳科学から見たマインドフルネス

    

    

瞑想がこれほど注目されるようになった原因のひとつに、

さまざまな効果が科学的に証明されてきたことが挙げられます。

    

2005年にアメリカの心理学者サラ・レイザーによって

マインドフルネス瞑想の脳への効果が報告されました。

    

トレーニングを続けていると、脳の前頭前皮質への血流が増え、活性化していき

「自分や他人の、思考や感情の動きを理解する力」が高まっていくということです。

       

これが個々の生きる喜びにつながっていると考えられます。

 

ストレスが減り、不安や恐れ、衝動が抑制され、

自己コントロールや他者とのコミュニケーションのスキルも向上するのです。

    

特にビジネスの世界においては、

仕事における創造力やコミュニケーション能力、モチベーション、収益向上性、

自己開発、自己管理能力などが格段に上がることがわかっています。

グーグルやYahoo!などの大きな企業で、盛んに社員研修などにマインドフルネスが取り入れられているのは有名です。

    

脳の海馬と呼ばれる部位の灰白質の容積が増大することがわかったことから、

認知症の記憶障害や認知障害を防止できるとも言われ、今後もおおいに期待されています。

      

また、心理学では「マインドフルネス認知療法」というものも開発されています。

マインドフルネス瞑想と従来の心理療法である認知行動療法が組み合わされ、

うつ病の再発防止にとても効果があるということがわかっています。

    

身体のさまざまな痛みを軽減できることもわかっており、

医療の世界でもマインドフルネスを取り入れた新しい試みがおこなわれるようになりました。

    

脳が変化することで、心にも身体にも影響を与えることができるのです。

そのため、マインドフルネスのトレーニングは薬や物を用いることなく、

自分の中からの変化を感じることのできる、最も優しい療法であるといえるでしょう。

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参考文献

 「マインドフルネスストレス低減法」 J・カバットジン 北大路書房

 「心を浄化する瞑想入門 マインドフルネス」 エド・ハリウェル KADOKAWA

 「1日10分で自分を浄化する方法 マインドフルネス瞑想入門」 吉田昌生 WAVE出版

 「グーグルのマインドフルネス革命」 サンガ編集部

 「知識ゼロからのマインドフルネス 心のトレーニング」 長谷川洋介・貝谷明日香 幻冬舎

 「瞑想のすすめ」 宝彩有菜 池田書店

 「気づきの奇跡」 ティク・ナット・ハン 春秋社

  などなど。

  講座のなかでも、たくさんの本をご紹介します。

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